雨天時の運転の注意点

query_builder 2024/05/15
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雨の日は、いつもよりも慎重に運転しなければなりません。
路面が滑りやすくなったり視界が悪くなったりすると、事故のリスクが高まります。
そこで今回は、雨天時の運転で注意すべきことについてご紹介します。
▼雨天時の運転の注意点とは
■車間距離を十分にとる
雨の日は、制動距離が晴れの日よりも長くなる傾向にあります。
つまり、急にブレーキをかけてもすぐに止まれない可能性がある、と言えるでしょう。
そうなると前の車へ追突したり事故を起こしたりする危険性が高まるため、十分な車間距離をとることが大切です。
■スピードを出しすぎない
雨の日にスピードを出しすぎると、車の制御が効きにくくなります。
また、水しぶきが飛んだり水平方向に流れたりすることで、ハイドロプレーニング現象が起こる可能性があります。
ハイドロプレーニング現象とは、タイヤと路面の間に水が入り込んで空気のような層ができ、タイヤが路面から浮く現象です。
これが起こるとブレーキやハンドルが効かなくなるため、いつもよりスピードを落として安全運転を心がけましょう。
■日中でもライトを点灯する
ライトを点灯すると、自分の存在を他のドライバーや歩行者にアピールでき、接触事故や追突事故のリスクが減ります。
また、自分自身も周囲の状況をより明確に把握できます。
ただし、対向車や前方に車がいる状態でのハイビームは眩しさを与えるため、ロービームにすることが重要です。
▼まとめ
雨天時の運転では、車間距離を十分にとる・スピードを出しすぎない・日中でもライトを点灯することが大切です。
通常よりも事故のリスクが高まるため、安全運転を心がけましょう。
当社では、大型免許をお持ちの方を対象にスタッフの募集を行っておりますので、免許を活かして働きたい方はぜひご応募ください。

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