安全靴を交換するタイミング

query_builder 2024/03/15
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安全靴の寿命は使用頻度や環境によって異なりますが、一般的には1~2年程度と言われています。
しかし、見た目だけでは判断できない場合もあります。
そこで、今回紹介する3つのポイントに注意して交換時期を見極めましょう。
▼安全靴を交換すべきタイミングとは
■破れやハゲがある
安全靴の表面に破れやハゲがあると、水や油などの液体が浸入しやすくなり、足の保護だけでなく衛生面でも問題があります。
また、安全靴の強度や耐久性が低下し、衝撃や圧力に対する防御力が落ちてしまうリスクも考えられます。
特に、つま先部分やかかと部分に破れやハゲがある場合は、早めに交換しましょう。
■靴底にひび割れがある
長期間使用すると、摩耗や劣化によってひび割れが発生することがあります。
ひび割れは、滑りやすくなったり浸水したりする原因です。
衝撃や圧力への防御力も低下するため、靴底にひび割れがある場合はすぐに交換することをおすすめします。
■鉄板部分に強い衝撃が加わった
安全靴はつま先部分に鉄板が入っており、重い物や鋭利な物から足を守ります。
しかし、鉄板部分に強い衝撃が加わると、鉄板が変形したり破損したりする可能性があります。
安全靴の防御力が大幅に低下するだけでなく、足へのフィット感がなくなり歩行時のバランスや姿勢にも悪影響です。
鉄板部分に強い衝撃が加わった場合は、見た目に変化がなくても念のため交換するのがおすすめです。
▼まとめ
安全靴は、破れやハゲ・ひび割れがある場合や、鉄板部分に強い衝撃が加わった場合に、交換を検討しましょう。
劣化や摩耗が進むと安全靴としての性能が低下するため、早めの交換が大切です。
当社では、事業拡大に伴い正社員スタッフを募集していますので、トラックドライバーに興味がある方はぜひご応募ください。

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